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目の前で突然 人が倒れたとする、
意識がない 呼吸をしてない 脈がない
こんな時 周囲にいる人たちにできることは、
気道確保 人工呼吸 心臓マッサージ・・・
といった心肺蘇生法を施しながら救急車の到着を待つことです。
しかし医師が患者と接触するまでに平均12.7分かかるといわれ、3分で脳死状態となる心室細動の場合、1分以内に除細動を行うと約9割の方が社会復帰でき、3分以内に行うと約7割以上の方が社会復帰ができます。
国内では毎日100人近くの人が心臓疾患による突然死で亡くなっているといわれています。AEDの普及率がたとえば消火器並みに高くなれば多くの人の命を不測の事態から守れることができます。
AED(Automated External Defibrillator:自動体外式除細動器)とは、突然の心肺停止者に対し心臓への除細動(電気ショック)を自動で行うことができる機器のことです。
わが国ではこれまで医療資格を持たない一般の人々が除細動を行うことは認められていませんでしたが、平成16年7月にAEDを用いて除細動を行うことが認められました。
AEDは、コンピュータによって、傷病者の心臓のリズムを自動的に調べて、除細動が必要かどうかを自動的に決定するとともに、どういう操作をすべきかを音声メッセージで指示してくれます。除細動を行う必要性があるときに限って、除細動を実施するようにとの指示を音声メッセージで具体的に出す仕組みになっており、安全性が十分に確保されています。
AEDの登場により、医師や救急救命士などの専門職以外の人でも、安全・確実に除細動ができるようになりました。市役所や体育館など不特定多数の人々が集まる場所にAEDを配備しています。
身近に使用でき、救命に役立てられることが望まれます。
ここでは、AEDを用いた心肺蘇生を行う応急手当について、その基本的な知識や手順を説明します。
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1.AEDの電極を入れるAEDのふたを開け、電源ボタンを押します(ふたを空けると自動的に電源が入る機種もあります)。音声メッセージと本体に点滅するランプに従ってください。 |
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2.電極パッドを貼る傷病者の衣服を取り除き、胸部を裸にします。 |
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3.心電図の解析をする電極パッドを貼り付けると「傷病者から離れるように!」との音声メッセージが流れ、自動的に心電図の解析が始まります。 |
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4.除細動を行なうAEDが除細動を加える必要があると判断すると、「電気ショックが必要です。」などの音声メッセージが流れ、自動的に充電が始まります。充電には数秒かかります。 |
その場にできる応急手当としては人工呼吸や心臓マッサージなどがやはり大切なのです。したがって、AEDの取り扱いと同時に、気道の確保、人口呼吸、心臓マッサージ、などの適切な心配蘇生法を、いつでも勇気をもってできるようにしておく必要があります。
AEDに関するお問合せ・連絡先
豊前市役所市政活性課企画管理係
電話82-1111(内線1344)